Nikonの新しい双眼鏡"WX"シリーズが発売になる。そのNikon WX 7x50 IFのお値段が64万円と非常に高価。SWAROVSKIのEL10x50 SWAROVISIONだって34万円なので、これは2倍のお値段。ちょっと高すぎる。Webを見る限り64万円のスペシャル感は無いと思った。ただし、実視野角は10度近くあるので、それは素晴らしい性能だと思う。
双眼鏡御三家と呼ばれる、SWAROVSKI、LEICA、ZWEISSの最高機種より高い双眼鏡をNIKONが出してくる意味が良くわからないなあ。Nikonなので真面目に作ったらそういう値段になったのだろうけど、想定ユーザーは誰なんだろうか。
(追記)
手持ち双眼鏡で星を見るなら、Canonの手振れ防止機能が付いた10x42 L IS WPの方が良く見える。光学性能のスペックは劣るかもしれないが、実際のところ手振れ防止の方がよく見える。これは自分が実際に使っている。
これの売値が15万円ぐらいなので、Nikonはその約4倍のお値段になる。やはりNikonは高すぎるのではないか。
Canon 双眼鏡 10×42 L IS WP ポロII型プリズム 10倍42口径 小型防水性能 10×42L IS WP
- 出版社/メーカー: キヤノン
- メディア: Camera
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