文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

釣行記:リヴァスポット早戸

約10年振りの釣行から2週空けて二度目の釣行。前回同様のリヴァスポット早戸に行ってきた。金曜日で平日なのだが、祝日と土日に挟まれた金曜なので人数は前回より多め。もう少し少ないとお気楽なんだけど。6時少し前に現地到着して、支度して6時から釣り開始。まだ日が出てないし、結構寒い。長袖のTシャツにフリースの上にGORE-TEXのレインウエア、下はCWXの上からストレッチが効いたコットンパンツ。これらを着てちょっと寒いぐらい。指切りのグローブを着けて丁度いい。

今回はスピニングリールの糸ヨレ対策に、[1]糸巻き量を減らす、[2]サルカン付きスナップを投入してみた。[1]は目分量で30%減。[2]はボールベアリング入りの小さいけどちょっと重いやつ。重いので、ルアーの動きが悪くなる、ルアーが沈むなどの悪影響も考えられるけど、糸ヨレよりはマシと判断した。ただ、サルカンは軽い方が良かったかもと、後で後悔したけど。

寒いせいか魚の反応がシブイ。朝マズメだというのにスピナーに反応しない。早めにスピナーを止めて、凧スプーン白の遅引きに変更。ポツポツと釣れるが、それでも反応がシブイ。先日は祝日でハイプレッシャーだったのか。水温が低いだけなのか。当たりルアーのパターンを探すのに時間がかかった。

結果、今日の当たりルアーはSHIMANOカーディフふわとろ。カラーはいちご大福グロー。このルアーはamazonで買ったのだが、実は、前述のサルカン付きスナップが安くて「買い合わせ対象商品」だったので、仕方なくテキトーに買ってみただけ。後で調べたらSHIMANOのサイトでも押しているし、ネットでも評判が良さそう。とりあえず投入してみたけど、結構反応が良い。水流と糸巻き速度が合えばキャスト毎にヒットする。別色のクリアウォーターも買ったので、この2色でローテーションしながら使い方を練習してみた。前述のサルカンが重いので、リールを止めるとゆっくりと沈む。本来は浮くルアーなんだけど。ロッドを立て気味で遅引きするのが良い感じ。ただ水流に合わせないとダメっぽい。それから、前のフックはラインが絡まったり、ランディングの中でひっかかったりと、良いことが無かった。外してしまっても良いかも。もう少し色を増やして、勉強が必要だな。

 

9時過ぎて山間から日差しが入ってきて、日向は暖かいぐらいになった。寒いのはイヤなので、日向を選んでポツポツと釣る。それでも全体にシブイねえ。天気は快晴に近いのに。適当に休憩しながら、早めの昼食を食堂で頂いた。

食後に長めの休憩をとって、13時過ぎの放流に備えることに。小さめの区画に良い場所をキープして(人が多いので)放流に合わせてスピナーを投入。。。しても反応が全く無い。ふわとろも反応が悪い。手持ちのスプーンを眺めて、SKAGITの大きめのヤマメカラーの金色のスプーンを投入。するとコレが大当たり。ルアーの奪い合いが起きてる。キャスト毎にヒットする。素晴らしいね。隣の区画でキャストしても同じ。これは面白い。

ただ、放流後の高活性の時間は短くて(水温低いからか)15分もたたずに終了。その後は、大きめの金色スプーンとふわとろを交互にキャストしながら駐車スペースに少しずつ移動。最後に1尾ふわとろで釣り上げて、15時で納竿とした。

11月に入って気温もだいぶ下がってきたので、完全に冬パターンになったようだ。秋は短いねえ。今回分かったのは、ふわとろは効く、サルカンはあったほうが良い、この2点。

次回は11月の終わりかも。更に寒そうだな。完全防寒が必要かも。水に濡れたロッドの先が凍りついてキャスト出来なくなってくるなあ。