文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

Barcelona Paris旅行 その2

カタルーニャ音楽堂を出て、タクシーを拾ってグエル公園へ。わざわざ予約までしなければ入場できない公園とは、どんだけスゴイのかと期待しておりました。が、結果はショボンな感じです。アントニオ・ガウディが設計した有名な公園ですが、まあ、行かなくても良いかも。中に貼ってベストなポジションから写真を撮っても、公園の外の柵の間から撮っても、おんなじような写真しか撮れません。

こちらが公園の中から撮った写真。ガイドブックっぽい。

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こっちは公園の柵の間から撮った写真。

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公園を出て再び、タクシー乗り場に並ぶ。数分でタクシーがやってきたのだが、何故か排気音が勇ましい。低音でドルドルッと言っている。このクルマは何だ?見たこと無いエンブレム、内装はボロい。が、走りだすと、これはスゴイ。頭文字Dかよ!というぐらい走る走る!狭いバルセロナ市内の裏通りをバンバン飛ばす、というか、加速がスゴイ。後部座席の背もたれにカラダが沈む。排気音はヤバイレベル。2車線の大通りは、文字通りクルマの間を縫って走る。スゲー、ドライブテクだ。シフト操作も早い早い。

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後で調べたらSEATというスペインのクルマメーカーでした。VW系列。日本には輸出してない模様。あっという間に目的地に到着。ここはバルセロナの生地屋さん。シエスタで14時半閉店なので30分ほどしかない。白いコットン生地で素材が凝ったのが欲しかったので、店員さんに尋ねるも、英語は全く通じない。たぶん、カタルーニャ語かスペイン語なんだろう。仕方ないので、こちらも日本語で通させて頂いた。まあ、でもなんとななるもので、オーガニックコットンと綿麻生地を買うことが出来た。

昼食はホテル近くのボケリア市場で色々と買い込んで食べることにした。噂通り、ハムやらパン、惣菜、魚、肉、野菜、果物など沢山売っている。娘が座って食べるのでなく、色々と買って歩きながら食べたいとのことなので、ハム、パン、果物等などを食べた。ただ、量が多くて種類が食べらないのが残念。オリーブを売っている店でパック詰めがあったので土産にした。試食させて頂いたが、絶品だな。これは日本で手に入るんだろうか。

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その3に続く