文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

十数年ぶりに美容室へ

スキンヘッドにしてもう何年たつのだろうか。たぶん10年ぐらいたっているのかも。それぐらい長い期間、スキンヘッドにしている。スキンヘッドを維持するのはすごく手間がかかる。こまめに、出来れば毎日剃らないとスグに伸びて坊主刈りになってしまうからだ。自分はシェーバーでスキンヘッドにしている。


愛用のシェーバーはパナソニックのラムダッシュ。一つ前の型の4枚刃のタイプ。自分で言うのもなんだが、日本でラムダッシュを酷使している人ベスト100には入るのではないだろうか。


スキンヘッドの前は坊主刈り。これも自分でバリカンで刈っていた。なれると出来るものです。ただし、長めの坊主刈りは出来ない。短めの坊主刈りは簡単です。坊主刈りの前は。。。ソバージュだったりして(笑)、その頃は美容室に通っていた。


という感じで、頭髪ケアは自分でやっているので、美容室とは縁遠い生活をしている。それで困るのが「眉毛」なのだ。年齢のせいかもしれないが、「眉毛」が伸び放題になってしまった。ゲジ眉毛ほどではないが、村山元首相ほどではないが、かなり長い。そして、かなりかっこ悪い。


そんなことを気にしていたら、ワイフが美容院に行くというので、一緒に行って眉毛をカットしてもらうことに。スキンヘッドの人間が美容室に入るのはシュールな光景だ。もう、店員さんとお客さんの視線が痛い。それに、美容室のような小奇麗な空間に馴染めないので、落ち着かないことこの上なし。


大きな鏡の前に座らされて、若くて美しい美容師さんに至近距離からハサミで触れらたりして、もうガマの油状態ですわ。イヤンな汗が背中を伝わっているのが分かる。あ〜〜、早く終わってくれい。。。と耐えていたら、アッサリ終了。鏡を見ると、なるほど、眉毛がスッキリしている。そして、カラダにかけた白い布を見ると細かい毛が沢山付いている。おぉ、こんなに眉毛があったのね。


ワイフはこれからストパーやらカラーやらで何時間もかかるので、一足先に会計すませて帰ることに。お会計は\525。安いよね。まあ、ワイフの顔なじみの美容室なのでやってくれたんだろうな。