文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

久しぶりの渋谷はアウェイで

以前にセンター街で写真を撮っていたら、黒人系のショップ店員に「俺様に断りなく、ココで写真を撮るなよメ〜〜ン(注:脚色有り)」と因縁つけらた。別にソイツの写真を撮っていたのではなく、センター街の看板を撮っていたんだけどな。


そんなことが何度かあって、渋谷で写真を撮るのも、渋谷に行くこと自体も控えていた。なんだか渋谷というのは許容度が低いのかもしれないな。渋谷っぽさを求められるというか。その点、新宿は許容度が大きいのかもしれない。原宿は違った意味で原宿っぽさが強いけど、なんでもアリアリ感がスゴイので、居心地がいいのかも。というか、大観光地だよな。


昨日は暖かかったので、久しぶりにワイフと渋谷に出てみた。たまにはamazonではなく、Tower RecordでリアルなCDでも漁って見ようかと思ったのがきっかけだ。相変わらずアクセスの悪い湘南新宿ラインのホームからハチ公口の改札を抜けてスクランブル交差点へ出てみると、なんとなくさっぱりとした風景になっているような気がする。もう少しゴチャゴチャしてなかったかな。それにしても、アウェイ感がスゴいな。


タワレコに行く前に、BackDropとかその向かいの古着屋を物色。日曜だというのに客がほぼゼロ。見やすいのはいいけれど、商売が心配だ。


その後タワレコに。数年ぶりのような気がする。入った正面のブースが一面ももクロで驚く。本当に売れているんだな。こんなに大々的に扱われているとか知らなかった。やはりネットでは分からないこともある。地下で女子流のイベントが開催されていた。同じ時期にデビューしたはずだが、ここへきて差が開いたね。以前は女子流の方が売れていたような気がした。


気になったのは、4つぐらいあるレジにお客さんが誰もいないこと。本当にCDが売れてないんだな。本が売れないと言いながらも、大きめの本屋のレジには常にお客さんが居る。自分も含めCDはamazonで買う人が多いのかもしれないが、ちょっとマズい雰囲気だな。1時間ほど店内をグルグル回遊したけど、欲しいものの在庫が無く(エビ中のDVD...)結局買わずに退散。もう、欲しいものがあった時点でamazonに行くわな。


お茶の時間になったので、パルコの1Fで軽くお茶する。その後、パルコの上階にキャラ系ショップが出来たというので行ってみたら、ビレバンとワンピースショップ、アニキャラ系ショップでちょっとガッカリ。娘がニャンちゅうのパペットを欲しがっていたのを思い出してビレバンで購入。買って帰ったら本当に喜んでいたので驚いた。JK2でニャンちゅう欲しがるのも如何なものか。


ニャンちゅう ハンドパペット

ニャンちゅう ハンドパペット