文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

仙台行

遠い親戚の葬儀があったので、実母と叔母を連れて仙台まで行ってきた。実母叔母とも70歳近いので、移動や食事など色々と気を使う。それはそれで全然構わない。当然のことなんだけど。問題はその親戚の方。まあ過去に色々とあった訳ありの親戚なんで、付き合いが無くなって数十年が過ぎたとはいえ、会えば一悶着あるのは分かっている。で、そういうことが起きないように「目を光らせる」のが、今回の自分の役回りなんだな。


案の定、通夜が終わって、酒が入ると言わなくてもいいことを言い出す人々がチラホラ出始めて、局所的に険悪なムードになったりする。そういう雰囲気を察知して、しゃしゃり出て黙らせる。ビール片手に穏健に対処したり、それでも聞き分けない人には、ちょっと強引に黙ってもらったりする簡単なお仕事です。


黙らされた方はこっちに歯が立たないと感じたのか、今度は女子供相手に同じようなことをしようとするんだな。人間ここまで卑劣になれるのかと関心するぐらい。そうなるとコチラも更に強引に黙って頂いたりするんだな。まあ、これも簡単なお仕事です。後は被害にあった人の愚痴を聞いてあげれば終了。


でも、葬儀がィ言シ農田丁系(Z氏の表現借りました)でした。色々とウワサには聞いていたけど、まあ、なんですな。。。ちょっと怖かったです。詳細はここには書きにくいです。葬儀の司会進行役の女性があの映画の小池栄子に見えました。ああ、あの映画はそういうことだったんだなあと。


タイミングを見計らって早めに退散。仙台駅でストレス解消するように大量のお土産を買い込んだ。ワイフと娘にはSamantha Thavasa Peti Choiceの小物を土産に買う。店員さんが色白に超美人だったので少し気分回復。もうこれで仙台に行くことは無いだろうなあ。