文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

iPad予約 二台目

自宅のiPadはすこぶる快調。すっかりリビングには無くてはならない存在になってしまった。特に隣家に住む実母が気に入ってしまったようで、毎日のように使っているらしい。iPadを何に使っているかといえば、産経新聞HDとi文庫HDでの読書だと(自分が「自炊」したCCサクラを読んでいるらしい)。文字が大きくなるので、読みやすいらしい。というか、紙の新聞や本は、老眼には読みにくく、人一倍読書が好きなのに、本が読めないのは本当に辛かったらしい。


で、iPadで内田康夫が読みたいとか、iBookは英語ばかりで使えないとか、色々とリクエストしてくる。当面は電子書籍はそんなに普及しないだろうから、BOOKOFFの\100文庫を自炊するしかないのかも。


それから、古い写真をスキャンして電子化したデータをiPadの写真アプリで見られるようにしてあげたんだが、これがまた、実母に大好評。「絶対にiPadが欲しい!買ってきて!」と騒ぐので、ヨドバシにiPadの予約を入れてきた。


自宅で使うので、当然WiFiモデル。今予約しても、入荷は不明。入荷の連絡はヨドバシからはせず、ヨドバシHPのトップページから入荷時期を確認して欲しいとな。入荷予定日から三日以内に受け取りに来ないとキャンセルになるので、二日に一度はヨドバシHPを確認する必要があり、入荷が一ヶ月後だと、一ヶ月確認作業を続ける必要がある。これは面倒だねえ。でも、仕方ないのか。


iPadがこんなに実母に受ける理由を考えてみると、iPadにキーボードとマウスが無いからなんじゃないかと、そして、iPadの本質はブラウザなんだと、思いました。


たぶん、キーボードを使うことに抵抗が無ければ、普通にNote PC等で良いはずだが、キーボードに抵抗がある実母のような人だと、iPadは「私にも使える!」と思えるんじゃないかと。ただし、実母が使える状態にiPadを設定/データ整理しているのは私ですが。。。これが結構手間がかかりますが、こういう親孝行もアリかと。。。


なので、こちらで書かれていることは「その通り」だと思います。
金融日記:iPadはとても残念なプロダクト


iPadを使える状態にするまでには、結構手間がかかりました。。。