最近は猿号に乗る機会が増えている。その前はコンビニ行くのもW400号という時期もあったんだけど(実はW400号のガレージ内の置き場が出口に近い、という単純な理由で)。猿号で30km/hで走る楽しさを再発見してしまった。特に深夜に30km/hで走っていると、何度も言えない、良い気分なのだ。30km/hぐらいだと寒さもあんまり気にならないし。周りの風景がゆっくりと変わって行く感覚が、自分の心の中の動きと、上手く同調しているような、そんな気分なんだな。あぁ、自分の中身は30km/hで動いているんだな。
少し前は、猿号を手放してベスパを買おうと思ってたんだけど、やっぱり猿号は手放せないな。猿号は深い。
- 出版社/メーカー: ネコパブリッシング
- 発売日: 1996/06
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (1件) を見る