文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

「頑張れば何でもできると思うのは傲慢」なのか?

INTERVIEW 頑張れば何でもできると思うのは傲慢 山田太一 氏 (脚本家 ・ 作家) (054p)

日経BP書店|雑誌バックナンバー - 日経ビジネスアソシエ08年2月19日号

日経ビジネスアソシエ08年2月19日号に脚本家山田太一氏のインタビューが掲載されているらしい(まだ読んでいません)。その内容は

「あきらめるな」とよく言います。だから誰でもあきらめさえしなければ夢がかなうような気がしてきますが、そんなことはあまりない。頑張れば何でもできると思うのは幻想だと僕は思う。成功した人にインタビューするからそうなるのであって、失敗者には誰もインタビューしてないじゃないですか。

人間は、生まれ落ちた時からものすごく不平等なものです。国籍も容姿も選べない。親も子供も選べない。配偶者だって、2、3の候補の中から選ぶのがせいぜいで、それでもいいくらいのものでしょう?つまり限界だらけで僕らは生きているわけで、そんなにうまくいかないのが普通なんです。その普通がいいんだと思わなければ、挫折感ばかり抱えて心を病んでしまう。

ということらしいのだが。。。。。

色々と思うところもあるのだが、とりあえずこの雑誌を買って読んでみようと思う。自分の意見はそれからまとめて書きたいと思う。

ただ一言だけ『夢を見続けることが出来た人だけ、夢がかなう』と。

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 2/19号 [雑誌]

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 2/19号 [雑誌]