本田猿号のバッテリ盗難の件で、保険会社よりパーツ盗難補償の手続き書類が届いた。中身を確認すると、何か変だ。次の手続きを進めて下さいとあるのだが。。。
1)免責金額\20,000を振り込んで下さい（私が保険会社に振り込む、という意味）
2)委任状その他の書類と共に、バイクのキーを提出して下さい
などなどが書かれている。はて？バッテリの代金は約\10,000と聞いていたが、免責金は無かったはず。さらにバイクのキーを提出したら乗れないでしょ。これは変だ。とりあえず届いた書類一式をバイク屋にFAXして、問い合わせの文面も送信しておいた。。翌日バイク屋から電話が入り、保険屋が書類を間違って送付したことが判明。急遽書類を送り直すことになった。届いた書類はバイク丸ごと盗難の手続き書類だったらしい。保険屋のミスだった。
真相が判明して一安心だが、最初は「免責金を振り込んで下さい」なんて書かれているので、ちょっと驚いた。この手の損害保険で「免責金を先に振り込む」という処理の進め方は、今まで聞いたことが無かった。クルマの自損事故の時（自宅の塀にぶつけた）は保険屋と修理工場で手続きして、こちらは特に何もしなかったけどね。普通は保険の保険金額から免責金額を差し引いた額を支払うと思うのだ。保険の手続きは難しいねえ。
