実は結構ウジウジした性格。先日のフォトコンに落選したことを根に持って(暗っ!)、表記内容を自問自答している。こういうときに闇雲に写真撮ってもダメなのだが、ほかに何をしたら良いのかも分からない。ひたすら暗黒街道をトボトボと歩き続ければ良いのだ。立ち止まらなければ良いのだ。
昼過ぎから図書館に籠もる。手当たり次第に目に付いた本をパラパラとめくる。紀行文、エッセイ、写真集、文芸、How To、等々。。。手に取った本を積み上げてみれば、古くさい配色の本、デザイン優先のタイポな装丁の背表紙、丸文字。。。結局80年代的ポップ・カルチャーの世界から一歩も抜け出ていない、そこから成長は無いのだと気付く。まあ仕方ないか。でも結局ソコかよ!という気分である。
で、結局「エヘヘ、すんませんね」という気分でアンディ・ウォーホルの画集を眺めつつ、横尾忠則の自伝を読み始めたのでした。
- 作者: 横尾忠則
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1995/11
- メディア: 単行本
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