文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

桜を撮りに散歩

桜はいつのまにか満開になっていたようだ。午後から桜撮影に出る。天気は曇り。条件は悪い。とりあえず自宅近所の桜などをポチポチ撮影。フィルム2本ほど撮ったところで黒雲が空を覆い始めた。上野にでも出て夜桜でも撮るかとも思ったが、なんとなく気が乗らないので帰宅。明日の天気予報も晴れに変わったし、明日の撮影にかけることにする。

帰宅して、買ったきり見ていないゴダールのDVDを2本鑑賞。その後フィルムスキャン。最近フィルムスキャンに時間がかかりすぎ。スキャン待ちのフィルムがあと4本。未現像が2本。明日の撮影本数もあわせると、スキャン時間は何時間になるだろうか。もう地味にコツコツとやるしかないのか。それともデジタルに移行するかなあ。

今使っているフィルムスキャナがNIKON COOLSCAN V EDなんだが、画質的には不満は無い。上位機種のCOOLSCAN 5000 EDになるとスキャン速度が速くなる。画素値も14bit/pixelから16bit/pixelに改善される。しかし、これによって画質がどの程度改善するかといえば、14bit/pixelと16bit/pixelの画質差を表示できるディスプレイやプリンタが無いと無意味。自分もスキャン時は8bit/pixelで使っている。このデータをEPSON PX-5500でプリントしていて、特に不満は無い。更なる上位機種でCOOLSCAN 9000 EDもあるが、これは中版フィルムをスキャンしない限りオーバースペックだろう。趣味で銀塩フィルムをスキャンするなら5000 EDで十分だと思う。10万円以下で買えるまともなフィルムスキャナは、今のところ、5000 EDだけだ。

同僚U氏は5000 ED持っているんだよなあ。U氏のライカユーザーだが、あんまり使っている様子は無い。安く譲ってくれないかな。

Nikon フィルムスキャナ COOLSCAN 5ED

Nikon フィルムスキャナ COOLSCAN 5ED

Nikon フィルムスキャナ SUPER COOLSCAN 5000ED

Nikon フィルムスキャナ SUPER COOLSCAN 5000ED

Nikon フィルムスキャナ SUPER COOLSCAN 9000ED

Nikon フィルムスキャナ SUPER COOLSCAN 9000ED