文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

M-Hexanon 50mm F2

午後から銀座へ出かける。歩行者天国を撮影しつつ散歩。日差しは強いが真夏のそれとは違う。雲が流れて日が射したり陰ったり。露出をコロコロ変える。銀座は小綺麗な人ばかりなのか、それとも銀座に行くから小綺麗にしてくるののか。不自然なくらいこまっしゃくれたガキとかウロウロしていて興味深い。見た目は違うが銀座と原宿と通ずるものがある。

PRESTOを1本撮り終えたところで、銀座レモン社へ。先日会社から表彰されて少しだけ報奨金が出たので記念に何か買うことにする。お手頃価格でM-Hexanon 50mm F2が出ていたので見せて頂く。店員曰く「LeicaよりHexanonの方がコントラストは高いが、気にするほどではないがシャドウが潰れる傾向があるかも」とな。\7,000違いで二本出ていた。どちらもキレイ。ゴミ、傷、曇り、カビ無し。報奨金額とほぼ同額のやすい方を購入。手持ちのSummicron 35mm F2 7枚玉よりも絞りリングの動きはスムーズで良い。フォーカスリングも同様にスムーズ。ちょっと良いかも。思いの外低予算で50mmを入手できた。Leica製50mmは来年くらいにはSummiluxが欲しいところ。

店員とポジフィルムに関して話しをする。VELVIAで思ったような色にならない、という話をすると、LEICAにはVELVIAよりもASTIAの方が向いているかもとのご意見(店員さん個人的意見)を頂く。なるほど。早速ASTIAを試してみよう。Leicaレンズには色がべったり乗るフィルムは合わないらしい。本当か?来週末にでも試してみよう。