ネット情報のウソ発見器ということは、ガセネタか否かを判別できるということだ。実現できれば素晴らしい。2007年度予算申請が3億円は安いのではないだろうか?こういった研究開発にはもっとヒト・モノ・カネを突っ込むべきだろう。
と、褒め殺しはこの辺で止めて。
その情報が本当か嘘かなど、人間でも判断できないことを、機械に判断させようという企画自体が間違い。その情報が真実だと判断する根拠をどこに求めるのか?
大本営発表だけが真実でそれ以外は全てウソ、という判断基準だったりして。それなら判断できるけどね。総務省もたちの悪い企画屋に騙されてしまったんだろう。そして確保した予算はハゲタカの用に群がるIT企業(笑)にむしり取られるのだろう。税金の無駄遣いだ。