文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

救急車に乗る

娘と一緒にバスに乗って帰宅。バス停でバスから降りる。「ちょいと寒いなあ、娘は寒くないかな?」と歩道を歩きながら思い振り返ると、なんと娘がバスの前にすっころんでいるではないですか!?

そして???何故か歩道にバイクが止まっている???な、なにぅぉお!!!

な、なんとバス停で止まったバスを追い抜こうとして、原チャリが『歩道を走って』追い抜こうとしたらしい。で、娘がバスから降りた瞬間に原チャリが娘をすっ飛ばしたのだ!!!

幸い娘に大きな怪我は無かったが、太股にバイクがぶつかったらしく傷むという。Oh! My God!なんということだ!信じられないことが起きてしまった。すぐさま自宅に電話してワイフに来てもらう。

ふと見るとバイク野郎があたふたしている。こいつ、逃げる気か?と思いバイク野郎に近寄って軽く文句を言う(後で娘に聞いたら、かなりキレていたらしいので反省。ただ手は出していない)。警察に電話。ほどなく警察の方々4名ほど到着。実況検分&事情聴取開始。

バイク野郎は①バスを右側から追い抜こうと、②歩道を走って、③人をはねた、という最悪の信じられない運転をしていたことが判明。警察のマイクロバスの中で事情聴取。サインして拇印を押す。一応念のため病院で診察して頂くことにした。

程なくして救急車が到着。ワイフと娘と3人で救急車に乗る。意外と乗り心地が悪い。恐らくベッドは揺れない仕掛けがしてあるんだろう。救急車はサイレンを鳴らしながら、信号も右側も無関係に病院まで一気に走る。5分もせずに到着。当直の先生に診察して頂く。やはりバイクとぶつかった箇所は赤くなっている。明日以降に痛くなることもあるらしい。今夜は冷やして寝るように言われる。診察終わった頃に実母らが車で迎えに来てくれた。

まったく娘は不運というか事故というかかわいそうでならない。しかも明日は運動会。雨が降って運動会延期になることを望む。