文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

光学迷彩

お知らせ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

光は普通、物体に当たって反射したり散乱したりするため、人間は物体を見ることができる。英セントアンドリュース大のレオンハルト教授らによると、光の進む方向を制御できる特殊な微細構造を持つ複合素材を開発できれば、川の水が丸い石に妨げられず滑らかに流れていくように、光が物体を迂回(うかい)して進む。この場合、人間の目には、そこには何もないように見え、影もできない。

この物体に照射される光は、物体の表面をなめらかに迂回するのだから、この物体の中から光は観察できないことになり、真っ暗で何も見えない状態になるのではないだろうか?電波はどうなるんだろうか?もしかしたら音波も入らない?このマントをかぶると、何も見えない何も聞こえないことになるんだろうか?楽しそうだな。