文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

あぁ万年筆

午後からみなとみらいでヘビィな打合せで拉致監禁。18時前解放。時間があるのでOAZO丸善へ足を伸ばす。万年筆オタクの聖地の一つ、4階万年筆売り場へ直行。今日は思いきって、店員から色々と説明を聞いてみた。この手の商品説明には店員の趣味というかお店の指向が入っていると考えられる。その分をさっ引いて聞いても、色々と勉強になった。まだ若い店員さんのお勧めはモンブランとペリカン。理由は吸引式だから。手間はかかるが面白いとのこと。こういう手間のかかるモノは大好きなので、思わず話に引き込まれてしまった。説明を聞きつつ色々と試し書きさせて頂いた。モンブランの149,146、ペリカンのM800シリーズが印象に深く残っている。誤解を恐れずに印象を述べれば、筆記体ならモンブラン、ブロック体ならペリカン、ベンツが好きならモンブラン、BMW好きならペリカンって感じだろうか。ずいぶん長居をさせていただいて、最後にカタログを一袋頂いてしまった。多謝。万年筆をいじっているとペン習字でも始めようかという気分になってくる。