文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

今日は安息日。散策の日。Led Zeppelin BBC Live(名演!)を聴きながら上野に向かう。隣のオバチャンが連れの方と話をしているだが、しきりに頷いてばかりいるので、Zeppを聴いている自分にはヘッドバンキングしているように見えた。イカス!

上野駅のアンデルセンで10時のお茶にする。長いテーブルの端の席に座る。向かいの席には誰もいなかったのだが、しばらくしてきれいに着飾った20代前半の女性が座った。結婚式にでも招かれているのか、清楚ながらも華やかな服。顔立ちもとても美しい。なんだか少し緊張してしまった。別に何か話をする訳じゃないけど、脳内で会話のシミュレーションをしてしまう。しかし、どうパラメータを振ってもシミュレーション結果は失敗に終わる。基本的な会話アルゴリズムが駄目なんだろう。どうしたら新しいアルゴリズムが得られるか?と考えてしまうは、自分が未だ未熟な大人であることの証である。その女性が席を立ったら、ホッとしてしまった。自分はまだまだである。