文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

PENCKゲット

朝一番でY電器へ直行。PENCKの機種変更価格を確認。予想金額とほぼ同じだった。モックアップで色を確認。ビターは開いて赤いボタンと黒っぽい外観の配色は良い。が、閉じているときの冴えない地味加減が今ひとつ。ミルクは塗装状態が非常に良かった。結局メタルに機種変更。店員はH氏が担当。ずいぶん前からここで働いている人だ。見た目はどう見てもホストだが、仕事の手際が非常に良い。携帯売り場の主任のようだ。アドレス帳だけコピーしていただいた。着メロやらBREWアプリはau shopでないと移動できないのかも。

帰宅し早速実機確認。評価対象がレスポンス及び漢字変換が最低だったA5502Kであることをご了承の上、以下をお読みください。

ネットでも言われている通り、メタルの外観塗装はモックよりも良い感じ。見た感じは、アルミに厚めにメッキしてポリッシュ仕上(実機はプラスチックだが)。BEAMSにショウケースに陳列していても全く違和感が無いと思う。当然指紋がつきやすく、とても目立つ。夏場汗ばむ季節は要注意だろう。

開いた面のメッキ塗装が今一つだと感じるのは、平面構成だからだろう。おそらく曲面だったら外観と同じに感じると思われる。ボタンは大きくて押しやすい。黒いボタンにグリーンの文字は、グリーンディスプレイ風で良い。ボタンのレスポンスも良い。(これも既にネットで指摘済みだが)アプリ/アドレス/メール/EZwebボタンは小さい。少し押し込み気味になる。マナーモード設定ボタンが左サイドにあるのは、PENCKの型番が日立カシオ製だから?DNAを受け継いでいるからか?

メニュー、文字入力、EZwebのレスポンスはどれも良い。サクサク動いて、文字変換もATOKなので良好。バリバリメールするには良い端末。

気になるのは以下3点。これは慣れの問題かもしれないが、通話するときに耳に当てた感触が今ひとつ。画面上端部部が内側に少しだけ反っている。エッジが少々あるので、耳に当たったときにチョッと違和感がある。

もう一つはminiSDカードスロットのふたの開閉がぎこちない。お仕事でミーティング時にWhite Boardの記述をケータイカメラで撮影(最大解像度で)して、miniSDに保存。その画像をメールで出席者に配信して議事録代わりにすることが多い。頻繁にminiSDを出し入れすので、ふたの開閉がぎこちないと使えないかも。WIN端末だからケータイからメールで送れば良いのかもしれないが、メールに添付できるのはVGAまでの仕様になっている。

最後は、これはA5502Kと同じだが、カメラのレンズがちょうと指のかかる位置にある。レンズが指紋で汚れてしまうので、撮影時に軽く拭いたほうが良い。このレンズ位置はわざわざこの位置にしたんじゃないか?とも思う。普段からレンズに指がかかっていることで「盗撮してませんよ」という意思表示になる?考えすぎだな。