文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

秦野でチト寄り道して銀行手続きを済ます。郵便局で保険料の振込みも済ます。駅前郵便局と看板にある割に小さな田舎町の郵便局である。客層も素朴で垢抜けない感じで、自分がとても遠くに来たような気分である。何故か半袖短パンの老人が居たりして、もう良くわからない。十年放置していた口座の残高を確認したら、予想外の金額が残っていた。テッキリ解約したと思っていたのに。チョッと美味しいものを家族にご馳走してあげようと思う。