文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

徒然

1930仕事場撤収。今日も不本意ながら電車通勤。今週は膝を大事にすることにした。

昨夜は夏休みの旅行を相談する。大筋で合意が得られた。姫路〜京都〜名古屋の盛り沢山な計画にした。仕事場の福利厚生がカフェテリアプランに変わったので、ホテル予約にてこずるが、なんとかソコソコのホテルを予約申し込みまで終了。後はホテルからの回答まち。

綾辻行人迷路館の殺人」読み終わり*1。この前「殺人鬼」を読んで、この作家とは相性が悪いと思っていたが、やっぱりこの作家との相性は悪い。この館シリーズが本流だそうなので、読んでみたのだが、なんとなく技に溺れてしまっているような気がする。人気の或る作家らしいのだが、書くために書いている、上手く表現できないが、そんな感じがした。私としては物語としての必然性、自立性が欲しいのだ。

*1:ISBN:4061852264:image:small