2004-01-27 徒然草 「真夜中の犬」を読破。なんともはかない人間関係の描写に心の震えを感じた。ストーリーには唐突な点もあるが、良い作品だった。寝る前にはATGの寺山修司作品「書を捨てよ町へ出よう」を見る。頭で考えてばかりいないで行動せよ、と理解した。しかしそれは深く深く考えた人へのメッセージである。私は考えが足りない。