文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

New Cycling

雨。寒い。部屋のガラス窓が曇っている。仕方なく電車通勤。仕事場ではなく事業所へ向かう。午前中は不毛なセレモニー。無意味だ。バスで仕事場へ戻る。戻る前に同僚と昼食。寒いのでvinawalkでラーメン食す。北海道系味噌ラーメンと鮭ごはん。美味。というか安心して食べられる。味を知っているからだろうか。しかし、寒い日の昼時にガラガラ。店の経営状態を心配してしまう。オープン当時はあんなに行列していたのに。寂しい限り。仕事場へ戻る。仕事に身が入らず。借りている一眼レフデジカメを触って過ごす。やり過ごす。定時過ぎ退社。一眼レフデジカメを借りていく。充電器、レンズ、スピードライト込みなので重い。非常に重い。確かに画像は美しいかもしれないが、実用性はかなり低い。撮影のための撮影となるだろう。まあそれもいい。重たいカメラを担いで、三ツ境サガミサイクルへ。念願のウィンドブレーカを買う。先日訪れたときは、もう少し種類があったのだが。店の人が言うように、どんどん売れていくのかもしれない。見つけたときが買い時なのか。ついでに雑誌New Cyclingも買う。実はこの雑誌を買うのは初めて。最近では珍しい長距離サイクリングの投稿紀行文を中心とした雑誌。貴重な存在だ。これを読んでいると、どこか遠くに行きたくなる。行けるところまで行きたくなる。21時前に帰宅。「背信の行方」という映画を見ながら夕食。あまり楽しめない。気持ちにゆとりがないのか。明日は有休にしようか。明日は自転車に乗ろうか。仕事場へ行ってもなあ。やること無いよなあ。