文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

深夜にクラッシュ

昨夜、BMX通勤の帰宅途中にこけてしまった。車道から歩道に乗り移ろうとしたのだが、その境目に砂が溜まっていた。普通の状態ならば、前輪からそのまま歩道へ移動するのだが、砂に滑って前輪はそのままスリップ。身体だけが歩道に行ってしまったようだ。こけた瞬間、思わず地面に左手をついてしまった。こういう場合に手をつくと、骨が折れるのでついてはいけない。急いで肘を曲げて受け身を取ろうとする。

気がつくと地面に突っ伏していた。歩道に座り、BMXを手元に引き寄せる。しばし呆然。なぜかBMXのライトを消す。BMXは無事ようだ。一安心。次に自分の身体へのダメージを確認。右手、左手の動作はOK。左腕を強く地面にぶつけたようだ。服がやぶれているかも。

足は。。。お気に入りのチノパンがビリビリになっている。とほほ。右足は無傷。左足は膝に擦り傷が出来たようだ。右足全体を強くひねったようで、筋肉、筋ともに痛みがある。でもとりあえず動くようなので安心。

しばらくその場に座り込んで、身体のダメージを再確認。なんとか動けそうなので、立ち上がる。BMXにまたがると、左膝が痛い。でもペダルは回せそう。なんとか自宅を目指すことにする。走りながらBMXの状態を確認。うーん、BMXはなんともない。丈夫だ。これがロードだったらと思うと怖い。SPDで足とペダルを固定しているし。

自宅について、家内にチノパンを破ってしまったことを謝る。子供のようだ。服を脱いで風呂場へ行く。やっぱり左膝から血が流れている。痛いけれどもシャワーで傷を洗う。筋肉も痛い。しみるけれども風呂に浸かって、マッサージ。うーん、痛い。風呂から出てマキロンで傷を洗い、絆創膏を貼る。なんだか情けなくなってきた。明日はお客さんのところで一日立ち仕事なのに。。。