文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

Jazz Guitar入門書なら宇田大志氏の本がオススメ

ギター復活したオッサン向けのスコア集は先に書いた。が、これもそのうち飽きるのよ。というか、自分は飽きた。数曲弾いてみたことろで、懐かしいねえ、以上の感想は無い。

で、今は、昔から「やってみよう!」と手を出しては挫折していたJazz Guitarに再挑戦している。過去に何度も挫折しているので、今再び挫折しても、何も失うものは無い。なので気楽にやっている。

再挑戦するたびに本を買っているのだが、毎回、Jazz本が難しくて挫折していることが多い。まあ、難しい(基礎的な音楽知識が欠けているんだなあ)、理解できない。何より、楽しくない。

今回、手にした本はコレ。宇田大志氏の「3年後、確実にジャズ・ギターが弾ける練習法」。なんとも気が長いタイトルだ。

 しかし、この本がとても読みやすい。理解しやすい。覚えやすい。人によっては向き不向きがあるとは思うが、とりあえず手にとって読んでみて欲しい。音楽理論に詳しくない(私のような)人には、とても理解しやすい本だ。譜面読むのが苦手な人にも良い。

譜面を読めなくても、なんとなく理解できる、ような気分になるのが良い。それに「3年後」なので、焦らずに、ゆっくりと理解していけば良いんだなあ、と思わせてくれる。

宇田氏のYouTube Channelでの解説も分かりやすくてオススメ。

www.youtube.com

宇田氏から何かもらった訳ではないが、良いコンテンツなので広まって欲しい。