文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

ギター再開したオッサン向けのスコア集

若造の頃にギターをやっていた人が、オッサンになってギターを再開すると、たいていは昔の曲を弾くことが多い。自分もそれに当てはまる。それはそれたとても楽しいものだ。頭では忘れていても、指が覚えていたりして、腕前は落ちているが、まあ、それも良しとしよう、という感じで。

でも、それだけだとちょっと飽きてくる。バンド再結成していれば練習曲もあったりして良いのだが、今の自分にはバンドが無い。なので、曲がマンネリ化してくる。といって最近の曲を弾く気分にはならないので、こんな本を買ってみたりしている。

 これはリットーミュージック社の雑誌Guitar Magazineに掲載されていた曲、創刊号から2005年までの約1,000曲から40曲をセレクトして、1冊にまとめたMOOKだ。しかも古い曲ばかりで、新しい曲はJourney Separate waysだったりするので、オッサン感涙の選曲だ。レイラ、ホテル・カリフォルニアなど定番からキャプテン・フィンガーズも載ってたりして楽しい。amazonでは新品が無いようだ。自分は神保町の古本屋で見つけた。チャンスがあったら是非入手して欲しい。