文書生活 : TEXT LIFE

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Google Map NaviのARを試してみた

クルマ運転用のメガネのレンズのコーティングが剥がれた?ようで、視界が悪くなってしまった。これはマズイということで、上野御徒町の白山眼鏡でメガネを見ていただいた。案の定、コーティングがダメになっているらしい。レンズ交換に2週間かかるとのことだが、その間、メガネが使えないのは困る。なので、新しいメガネを注文してきた。同じ形のフレームで色違いだ。

その後、ギターでも見てみようと、上野から御茶ノ水まで徒歩移動することに。道案内はGoogle Map Naviにお任せしたところ、新機能のARが使えます、テストユーザーですよ、ということなので、試してみた。これがその画面。

使い方は、Google Mapからカメラが起動されて、カメラで周辺の建物を撮影すると、位置が特定されて、カメラの動画上にナビの矢印と情報がリアルタイムにインポーズされる(AR)のだ。これは結構、面白い。なかなか楽しい。

直線に移動中だと矢印がわかりにくいが、曲がる箇所だと最初の画像のように明確に矢印が出る。写真だとわかりにくいが、矢印の色はアニメーションで色が流れる。もちろん、カメラの向きを変えると、矢印も追従する。

ただ、電力を大量に消費するようだ。上野から御茶ノ水まで移動する20分程度で、かなり電力消費されてバッテリの残量が減っていた。まあ、そうだろうねえ。Google Pixel 3XLを使っているが、CPUパワーが足りなかったり、バッテリ容量が少ないと実行が難しいかも。

ちなみに横画面では起動しない。車に搭載してのARナビは想定してないようだ。徒歩移動ぐらいだろう。車移動のスピードでスマホ上でARインポーズは難しいだろう。もちろん、電力、CPU、メモリなどリソース豊富なら技術的には可能だろう。

ARナビはMapFan、ARCityなどでも既に実現されている。Google Mapに実装されたので、使い勝手は良いのかもしれない。