文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

Nikon Z 7 のレンズが寂しい。

www.nikon-image.com

本格的フルサイズミラーレスカメラはSONYの独占でしたが、ようやくNikonが本気のフルサイズミラーレスカメラを出してきた。コンセプトはSONYと同じように感じるが、SONYがセンサー性能の良さを前面に出してきたのと異なり、Nikonはカメラとして普通に使えることを強調しているように思える。操作系はほぼDシリーズと同じみたいだし、Nikonらしいコンセプトだろう。

その反面、レンズがあんまり魅力的で無いのが残念。売りの一つがマウントを一新して、光学設計に余裕が出来たので、素晴らしいコンセプトのレンズを出してくるのかと思いましたが、レンズ開発のロードマップを見ても、寂し限り。なにゆえに大三元をロードマップに書かないのか?

新しいノクトニッコールが売りなんだろうけど、それなら、古いニッコールレンズにフル対応したほうが良かったのでは。。。と、ここまで書いて、結局ずっとDシリーズとZシリーズは併用なのかも。。。Dシリーズならば古いニッコールレンズも使えるし。

あと気になったのは、なにゆえ「Z 7」とスペースを入れるかな。Z7の方が締まっているように思えるが、この辺は個人の感覚なんだろう。