文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

HelsinkiとStockholmのガイドブック

旅行に向けて情報収集を始めた。ネットで情報収集しても良いのだけれど、ネットの記事は編集者の意図というか方向性が良く読み取れないので、書籍の情報=ガイドブックの情報に頼っている。著者の作品を複数見れば、なんとなく方向性が見えてくるからだ。著者が複数回現地に行って集めた情報だと信頼度が増すような気がしている。ネットだと、他のネット記事からパクった可能性もあるから。

旅行のガイドブックを探すにはamazonよりも実際の店舗のほうが良い。やっぱり中身をパラパラと読んでみてみると、意図というか方向性が感じられるからだ。大型書店ならば店頭在庫も多いので、旅行前には複数の大型書店に行くことにしている。旅行系の本が多いのは、ジュンク堂池袋(どんなジャンルの本でも沢山ある)、ジュンク堂藤沢(意外と多い)、新宿紀伊国屋(地下1Fの旅行本コーナーは良い)、丸善丸の内(意外とある)かな。

見つけた本で良かったのは以下の通り。

3 日でまわる北欧 in ストックホルム (Hokuo Book)

3 日でまわる北欧 in ストックホルム (Hokuo Book)

 

3日でまわる北欧シリーズで、レストラン、カフェ、ショップ情報がコンパクトにまとまっている。高級レストランよりもカジュアル系、オシャレ系が多いかな。

3日でまわる北欧inヘルシンキ改訂版 (Hokuo Book)

3日でまわる北欧inヘルシンキ改訂版 (Hokuo Book)

 

 同じ3日でまわる北欧シリーズ。こちらも良い。著者は同じ森百合子氏。田園調布で北欧ビンテージショップ経営していて、著作も多数。北欧BOOK代表。

hokuobook.com

わたしの北欧案内 ストックホルムとヘルシンキ (単行本)

わたしの北欧案内 ストックホルムとヘルシンキ (単行本)

 

本の雰囲気としてはコチラの方が落ち着いた感じで良い。紹介するレストランも老舗の高級店もある。ちょっと大人向け。私はコチラのほうが良い。こちらの著者おさだゆかり氏も北欧雑貨店経営で著作多数。 ストックホルムの情報が多く、ヘルシンキは少ない。街のサイズに比例しているのかも。