文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

クレカ不正利用の書類手続き

先日もクレジットカード会社から連絡があった。書類を送るので署名捺印して返送して欲しいとのこと。今日になった書類が届いていたので、良く読んで捺印して、同封の封筒に入れた。

いわゆる事務手続きなのでこれで良いのだが、同封されている書類の文面が非常に事務的というか、その書き方も、なんだか私が悪いことをしているかのような、そんな雰囲気を伝える文章なのだ。これには、事務手続きとはいえ、ちょっと違和感があった。

具体的には、季節のご挨拶のスグ後に「早速ですが、下記手続き書類をご送付いたします。二週間以内にご返送下さい。」みたいな雰囲気だ。

一応、私は、自分で言うのもなんだけど、そんなに悪い客では無いとおもうんだけどな。まあカード会社から見れば、木っ端な客なんだろうな。

(追記)

この事務手続きは、不正利用された件に関して「私が利用したものではありません」という誓約書みたいな文書にサイン捺印して返送するものでした。なんだか、私が不正利用したような、私がミスをしたような前提の文面なので、かなり気分が悪かった。

普通の店舗ではカード決済するときに、レジとかで目の前で決済手続きする。カードリーダーにクレジットカードを差し込んで、レジ(の隣の装置の場合が多いけど)を操作して、暗証番号(PIN CODE)を入力したり、サインしたりする。

百貨店は目の前で決済手続きできないケースが多い(洋服屋とか)ので、クレジットカードを持って、少し離れた場所にある会計の場所に移動します。その間はお客はお店で待っている。そういうものなんだけどね。こういう扱いを受けると、ちょっと考えてしまうよな。