文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

急遽リベンジした機内用バッグはMA-1風コンビニ袋になった

仕事場の帰りにユザワヤに寄ってナイロン生地を物色。本当は日暮里トマトで買いたいところだが、あんまり時間が無いので仕方ない。日暮里トマトで見たMA-1生地が良いかなとか考えて、ユザワヤで物色していたら、ありましたよ!MA-1風の生地が。しかし、生地量が少なくて、70cmぐらいしかない。しかも折り目が入っている。これでギリギリかな。内袋はMA-1風にオレンジにしてみた。コンビニ袋をMA-1風にするために、中に綿を入れることした。自室に余っているシンサレート綿が有ったはず。

裏地付きのコンビニ袋の作り方は下記のサイトを参考にさせて頂いた。

antu-sso.cocolog-nifty.com

このサイトの説明内容が微妙に良くわからないんだけど、実際に作ってみると、確かにこのサイトの説明通りで正しいことが分かる。このサイトの管理人はよほど洋裁に慣れた人なのだろう。非常に勉強になった。

で、出来上がりはこんな感じに。生地がまさにMA-1という感じ。綿も多めだったけど、良い感じに仕上がった。

本当は持ち手の外側から底の方にかけてステッチを入れると更にコンビニ袋感が増すのだけど、せっかくのMA-1のモフモフ感が失われるので、あえてステッチは入れてない。サイズは大きめのコンビニ袋なので、ソコソコの荷物が入る。機内用のパーカー、サンダル、ネックピローに本数冊は問題無し。外側のMA-1風ナイロン生地は少々厚めなので丈夫だろう。

作成時間は4時間程度。練習用のコンビニ袋よりも大きいサイズなので型紙も作り直した。その時間を含めても4時間程度で出来上がる。反省点としては、このMA-1風ナイロン生地は切り出したらスグに端処理をした方が良い。作っているうちにバラバラと端がほつれてくる。綿は多めに入れたつもりだが、仕上がってみるとそうでもない。これ以上綿を入れると袋としては使いにくいだろう。

予想よりも良い感じで仕上がった。スペシャル感もあるし。非常に気に入っている。ただし、真夏に使うのはいかがなものか。夏旅行だと季節感は合わないが、今回はこれを使う予定。

そろそろまじめに旅行の支度をしなければな。