文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

Jazz Baseの弦を交換する

肝心のCable "BELDEN 8412"が届いたので、早速AMPに繋いでAdam Clayton Modelを鳴らしてみた。でも、音が物足りない。音が抜けないというか、くすんだ感じの音がする。楽器屋の店員さんも音抜けが良くないとは言っていた。ただ、自分が楽器屋で鳴らす限りではそれほど悪くはなかった。これは何が問題なのか?Cableはネットで評価の高いBELDENだし、AMPやHeadphoneもそんなに悪い評判はきかない。すると悪いのはBass本体ということになる。元々こういう音のBassということは無いだろう。

まずは一番アヤシイ弦を新品に交換することに。弦は定番のD'Addario EXL165。 045-105と普通の太さだ。

弦の交換ついでに、指板をレモンオイルで磨いておく。これはもう、おまじないみたいなもので、自分のギターでは時々やっている。特にギター系だと運指が軽くなるような気がしている。指板を磨くと布が真っ黒になった。かなり汚れが残っているようだ。ほとんど弾き込まれてないBassなので、この汚れは何だろう?汚れは一度では取れないので、時々レモンオイルで磨くことにする。

弦交換して鳴らしてみると、確かに音の曇りは減ったようなきがする。音抜けは良くはないが、音の密度は高いような気がする。キライではない。

音抜けはスタジオで鳴らしてみないと良くわからない。一番いいのはバンドで鳴らしてみることだ。