文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

某ブランドも落ちたもんだ

日曜日はワイフのX'masプレゼントを買うために銀座へ。アクセサリが良いというので、某ハイブランドの銀座本店に行ってみた。X'mas前の日曜日なので店内は大混雑。加えて店内のクリスマスツリーの前で記念撮影する方々も多くてちょっとゲンナリ。

店内の店員のもたくさんいて、ショウケースの向こう側に5,6人いて、ギッチリという感じ。それも超多忙で右往左往している。店員さんの手が空いたようなのでワイフが欲しがっているネックレスのタイプを伝えると、5分ほど探してから戻ってきて「そちらの商品は2Fになります」とのこと。

まあ仕方なく2Fへ移動する。2Fでも店員さんは超多忙。その一人を捕まえて、1Fの店員さんから2Fにあるネックレスのことを伝えると「そちらの商品は3Fになります」とのこと。

「こちらでございます」とわざわざ3Fまで案内してくれた。3Fは客も少なく、多少は落ち着いた雰囲気。2Fの店員さんが3Fの店員に引き継いでくれたようで、少々お待ち下さいと、バックヤードに商品を探しに行った。それから10分ほど放置。この辺からイヤな予感がし始める。やっと戻ってきたら黒いビロードの四角いトレイに入ったネックレスを2本ほど持ってきた。ワイフの求めている雰囲気と少し違うので、これのもう少し違う感じをお願いしたら「そちらの商品は1Fになります」とのこと。

店員さんはそのビロードの四角いトレイを持って、1Fまで案内してくれた。で、1Fの最初の場所へ再び案内された。1Fの店員にそのビロードの四角いトレイを渡して、引き継ぎしたようだ。1Fの店員が少々お待ち下さいとのことなので、ここで再び5分以上放置。お待たせしましたと持ってきた商品が全然ダメ。何を引き継いだのか?3Fから持ってきた商品をもう一度見せてください、とお願いすると。少々お待ち下さい、と更に5分放置。戻ってきたら「見つかりません」とのこと。私もワイフも呆れ返って、「もう結構です」と告げて店を後にした。

一応ハイブランドで名の通った店でしたが、ちょっと対応が酷かったです。これではブランドが泣きます。あの店で買い物することは二度と無いだろう。

その後、気分を変えてタクシーで日本橋高島屋へ移動して、某ハイブランドのネックレスを買いました。ワイフも満足してくれて良かった。