文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

ハズキルーペよりVixenメガネルーペ

最近は洋裁をやってなかった。理由は手元がよく見えなくなってきたからだ。手元がよく見えない原因は老眼と緑内障緑内障はどうにも治らないので、手元がよく見える老眼鏡を新しく作った。作ったのは、いつもと同じ、白山眼鏡院。フレームもいつもと同じ形の色違い。このフレームは3個め。もう二回り大きいサイズも2つ持っている。それぐらい気に入っている。

で、この老眼鏡を使うと確かにスマホの文字は読みやすいし、本も読みやすい。それでも洋裁のような細かい作業をする時にはチョット辛い時もある。

そういう細かい作業用に最近は眼鏡型のルーペが売っている。一番有名なのはハズキルーペ。ヨドバシカメラで実際に試してみたが、確かによく見える。

 普通の眼鏡(老眼鏡含む)の上から掛けることが出来るので、使い勝手は良い。確かに細かい文字の本もよく見える。当たり前だが、ルーペなので、手元だけが良く見えて、1mぐらい離れた場所はもう見えない。本を読むなら、これで良いが、洋裁などの作業だと、掛け外しが多くなりそうで、ちょっと購入をためらっていた。

それでも、洋裁をやりたくなったので、ヨドバシカメラにハズキルーペを買いにいったのだが、その時に見つけたのが、コレ。お値段はハズキと大差なし。

 これはルーペの部分を跳ね上げることが出来るので、読書じゃなくて細かい作業に向いている。加えて倍率が1.6倍と2.0倍の二種類がある。ハズキルーペは1.6倍のみ。この2.0倍という倍率が細かい作業にバッチリ(読書には向かない)。ただし、ルーペのレンズがハズキより小さいのが、ちょっと残念ではある。ケースも付いているが、あんまり使わないだろう。

まずは、これで洋裁を再開してみる。