文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

リーンスタートアップに引っかかって連続勤務の日々

先週は土日出社して今週は土曜だけ出社。ようやく休日。連続勤務13日でした。かなり辛かった。こんだけ働けば仕事の峠は越えて、あとは調整だけで終了するはず。代休の権利が2日発生した。期限は1ヶ月以内。使える日はあるだろうか。

土日出社となったのは、メインの仕事ではなくサブの仕事が行き詰ったから。メインの仕事は自分の仕切りなので、いくらでも調整がつくというか、最初から無理のない計画を立てている。サブの仕事は別のボスの仕切りなので、自分はメンバーとして仕事する。

そのボスの仕切りがタコで、しわ寄せがきて土日出社となった。ボスは良く言えば意識高い系バカ。悪く言えば無能の人。口先だけは達者なんだけど、仕事が出来ない。仕事を完遂したことが無いみたいだ。加えて、最新のビジネス書が大好きで、コレにはまったらしい。

 この手の本は色々とあるが、マトモな仕事をしたことがある人だったら、マトモに受け取らないだろう。簡単なデモを作ってお客様にヒアリングしながら高めていく小さなサイクルをクルクル回すだと?そんな悠長なことに付き合ってくれる客は居ない。居てもカネは出さないぞ。

その簡単なデモは3~5日で作れるもので、その簡単な規模が良いらしいけど、そんな日数で作れるデモなんてレベルが低い。てか、そのデモを作る日数の数日を、メインの仕事をしながら、どうやって捻出するの?で、土日出社となった。もうアホかと。

それでも付き合いでデモシステム作りました。やるだけのことはやった。自分の役割を果たさずに、文句だけ言うのは好きじゃない。

ビジネス書は読むだけで実践しないほうが良いかと思います。仕事に素敵なやり方は存在しない。お客様のことを120%考え抜いて、ジタバタと苦悶の末に良い物が出来ると信じています。オススメはしませんが。