文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

ジャケット作ってみたが。。。

クライ・ムキさんの本を見ながらテーラード・ジャケットを作ってみた。

クライ・ムキのメンズジャケットカタログ

クライ・ムキのメンズジャケットカタログ

 

 正直、初心者には難しい本でした。

「いせ込み」とか「いせ縫い」とかサラッと書いてあったりしますので、その辺の知識が無いと意味がわかりません。自分はワイフに説明してもらいましたが、やっぱり良く分からなかった。いや、理屈は分かるんですが、どうやったら上手く出来るのかがわからん。

型紙は付属しているので、製図用紙に写し取って使えるのですが、縫い代も「15mm」とか書いてありますが、角っこのところがヘンな形になっていたりします。その理由も説明も無いのですが、作ってみれば、ああ、なるほどね、と分かることもあります。

説明の写真も非常にわかりにくい(初心者には)ので、実物のどことどこを縫い合わせるのか、試行錯誤してしまいます。実際、違うパーツを縫い合わせて、解くこと数回。分かれば、なんてことないんですけどね。

それでも、調べつつ試行錯誤しながら2着作ってみました。1着目は本当にゴミレベル。2着目は一応、形にはなりました。出来上がると感動的ではあります。が、型紙のデザインが古いのか、ダボダボ系でした。正直ダサい。もう少し絞った感じの今風の型紙に修正しないと着れません。

ジャケット用にフランネルの生地も買ってあったんですが、春になってしまいますね。