文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

Roma 6th day

目覚めてからゴロゴロしていて、ベッドを出たのが9時過ぎ。そこから更にダラダラして、朝食食べたのが10時過ぎ。HOTELを出たのが11時前。


今日がRomaで一日遊べる最終日。実は一日勘違いしていて、もう一日あるかと思っていた。なので、今日中に行きたいところに行っておこう。


まずはバチカンに行くときに素通りしたサンタンジェロ城へ。中は大したこと無いけど(歴史を知っている人には重要かと思いますが、無知な私には)屋上からの眺めは最高に良い。ローマ市内全体を見渡せる。


その後、バチカン前でタクシーに乗り込み、ローマの休日で有名な真実の口へ。案の定、大行列が出来ているが、我慢して並ぶ。予想より列の進みが早く、早々に記念写真を撮ることができた。


近所のバス停からバスに乗り、メイン通りのコルソ通りへ。バスで移動するとあっという間で、気候が良ければ徒歩でも移動出来る。とりあえず昼食を食べることに。Galleria Alberto Sordi近くのレストランLe Grondiciにてラビオリとロブスターのパスタを頂く。少々お値段高めだが、非常に美味しい。


食後はGalleria Alberto Sordiでお土産を探す。主に両親のお土産を探すが中々難しい。色々とかばん屋なども見ながら探して、良さげなキーホルダーなど買う。


一段落したので、自分の見に行くことに。ナヴォーナ広場近くにあったKOLBYという店が夏季休業(冬しかやってないことが後ほど判明)していたが、ウィンドに飾ってあったワインレッドのジャケットが良い感じで、その他のシャツなどもいい感じ、というかチョイと日本のアメカジに近い雰囲気がある。クラシカル、カジュアル、着やすそうな感じなのだ。よく観るとNazionale通りの店はやっているらしいので、今日はそちらに行ってみることに。例によってバスで移動。店に入って例のジャケットを探すが展示が無い。店長らしき人に聞くと、最近入荷した秋冬モノだったらしい。奥の在庫から出してきてもらい、その他、オススメのジャケットを数点出してもらった。色々と試着させて頂いたが、結局は最初のワインレッドのジャケットを購入。


再び、Galleria Alberto Sordiに徒歩で戻る。途中、ローマの休日で舞台になったバルベリーニ宮を見学しようと思ったが生憎と閉館時間。仕方ない。途中の文具屋で実父にパスケースを買い、Galleriaで実母用に小物いれを買う。色々と買いすぎて荷物が増えたので、タクシーでHOTELに戻る。どうやらタクシーにも領域分担があるようで、HOTELのあるナヴォーナ方面担当が居るようだ。5分ほどでHOTELに到着。


今夜は最後の夕食になるので、HOTEL屋上のレストランに行く。夕暮れのローマ市内を一望できる。値段は高いが、料理も凝っているし、何より美味しい。いつも食べているレストランも美味しいが、やはり見た目が違う。最後にデザートとカフェを頂き終了。


寝る前にフロントで明日のチェックアウトとタクシーの予約をお願いする。タクシー以外にprivate carもあるらしい。これはNew Yorkでも使ったが、非常に快適だったので、今回もPrivate carにすることに。


明日はとうとう日本に戻るために荷造りしなければならない。お土産が増えすぎて、どう考えてもスーツケースに入らない。全ては明日午前中の頑張りにかかっている。