文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

Paris 7th day

今日はベルサイユ宮殿に行くことに。朝食を食べてからノートルダム駅に移動。ここからRERに乗り換える。しかし、駅に行くとなんとなく違うような。。。とりあえず乗り込むがどうも違う。次の駅で降りてノートルダムに戻る。よくよくポスターをみると、乗るはずの路線が一部止まっているようだ。google先生が変な路線を示していたのは、これが原因だったのか。素直にgoogle先生に従えばよかったな。途中の駅まで行けば、本来の路線に乗れるようなので、地下鉄でそこまで移動。ようやくとRERに乗ることが出来た。電車は全て2階建て。だが社内は落書きで一杯。NYの地下鉄でさえもう落書きは無いのに、Parisは落書きがひどい。地下鉄のトンネル内や道路脇の壁も落書きで一杯だし。


30分ほどで、ベルサイユ宮殿駅へ到着。暑い!とにかく暑い!Paris中心部は涼しいのに。ものすごい数の観光客がベルサイユ宮殿に向かう。ちょうど昼時だったので、観光客の流れから外れて近場のカフェでランチ。英語が通じないウェイターだったが、なんとか注文。サラダと肉料理を美味しく頂いた。近くにいた中国人客が我々のテーブルを指さして、同じものを注文していた。真似すんなよ。


ベルサイユ宮殿に行くと、長蛇の列。museum passが使えるのかと係員に聞くと、「使えるよ。でも、列に並んでね」とのこと。とほほ。ワイフと15分ずつ交代で並び、結局45分間炎天下に並んで入場する。宮殿の中も大混雑。鬱陶しいことこの上ないが、それ以上に内装は美しい。豪華絢爛とはこのことだ。鏡の間もスバラしい。土産物などちょいちょいと見ながら見学する。裏側の大きな庭園も素晴らしい限り。でも、暑くて疲れたので、Paris中心部に戻る。戻るとParis中心部も暑い。ベルサイユ宮殿だけが暑いわけではないのだな。


そろそろフランス料理にも飽きてきたので、和食か中華を食べることに。Trip Advisorで調べた店に行くも、お休み。バカンスだもんな。ならばとデパートの中華料理屋に入ってみる。世界中どこでも中華料理屋の店員は無愛想。注文した料理も在庫なしとのこと。でも焼き餃子があるとのこと。それとチャーハンと焼きそばを注文。しかし、餃子も焼きそばも大外れ。不味いことこの上ない。チャーハンは食べらないことはないレベル。半分以上のこして店を出た。


少しお土産を見てから、ホテル近くに戻り、夕食の口直しにデザートを頂いた。美味なり。