文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

なんとなく、なんとなく

先日も書いたように、愛車FIAT500号を娘に譲ることにした。なので、自分用にもう一台クルマを買っても良いことになった。4月の消費税増税の前に買うことに、ワイフも快くOKをだしてくれた。多謝。

さて、どのクルマを買うかといっても、隣の実家にVW POLOはあるし、FIAT500号も娘用とはいえ保有するので、実用的なクルマ(?)である必要は無いのだ。ムフフ。。。ということで、いくつか候補を出して考えてみることにする。

Caterham Seven 130

4月からデリバー開始されるCaterham Seven 130は、かなり魅力的。しかし、知り合いの絶好調な美容師の方が以前にSuper Sevenを保有していたが、あまりの熱さに半年で断念したらしい。エンジンルームに足を突っ込むようにして乗るので、真夏の熱さは半端ないらしいです。それに、車両本体は333万円だけど、全く何も装備がないので*1、マトモに使える状態にすると、乗り出し価格が400万円を超えること必至。

Daihatsu Copen

既に生産中止になっていますが、相変わらず人気があります。運転席に座ってみましたが、Mazda Roadsterの数倍の開放感があって、これで伊豆でも走ると楽しそうです。ただし、お値段は150万円以上。乗り出しは200万円近くするようです。軽自動車の中古にこのお金を使うのは、ちょっと引きます。

Mazda Roadster

昔から憧れのロードスター。正直なところ、一度保有してみたい。しかし実物を眺めていると、ちょっと魅力が足りない。真面目すぎるというか。色気が無いというか。確かにハード・トップが自動開閉する仕組みは魅力的だし、人馬一体の操作感は素晴らしい。でも、アホっぽさが足りないんだよね。それと、何故かオープンにしても、開放感が足りないんだよね。

Ford Mustang

アメリカン・マッスルといえばマスタング。最近のデザインは古き良き時代のマスタングを彷彿とさせて、良い感じになっています。内装もグッド。時代の流れに逆行する5.0L V8エンジン。無駄に太いタイヤ。これぞアメリカン!!ただ左ハンドルなんですよね。なんだかんだと、日本国内では左ハンドルは使いにくいんだな。

CHEVROLET CAMARO

マッスルというよりマッチョなアメコミの雰囲気のカマロ。トランスフォーマーそのまんまです。6.2L V8 OHVというエンジンにしびれます。最初からインテリアにアンビエントな照明がついていたり、ちょっと下品な感じもしますが、それがイイ。ただ、これも左ハンドルしか設定がないんだよね。

BMW 428i クーペ M Sport

最近のクルマの中では最高に美しいシルエットのクーペ。文句なしに素晴らしい。。。ただし、非常に高価で手が出ない。出たばかりなので中古も無いしね。

BMW Z4

マツダ・ロードスターのように、ハード・トップが自動開閉するBMWロードスター。最近では珍しいロングノーズのショートデッキ。ハード・トップを閉めれば美しいクーペになる。オープンにすると、素晴らしい開放感。当然のことならが新車は非常に高価で手がないんだが、マイナーチェンジ前のモデルならば射程距離内。しかもマイチェン前はBMW伝統の直6エンジンだったりする。BMWの中古は、国産よりも値下がりが早いようで、程度が良いBMW認定中古車でも300万円台で手に入る。ちょっとよいかもね。。。

*1:ドアも屋根もオプション