イスタンブールの交通事情 〜トラム編〜

イスタンブールの交通事情は旅行ガイドブックに色々と書かれています。旧市街の移動であればトラムという路面電車を利用するだけでほぼ大丈夫。このトラムの利用料金は距離制ではなく、1回乗るごとに支払う方式なので、1駅のっても終点までのっても料金は同じ。支払方法は主に二種類。乗るたびにジェトンというコインを買うか、プリペイドカードのイスタンブール・カードを使うか、のどちらか。


ジェトンは各駅に自動販売機がある。1枚2TLなので、1回\90ぐらい。2〜3日の滞在ならばこれでも良いかも。ただ頻繁に使うと毎回ジェトンを買うのも面倒。駅に近づいてきたトラムに乗りたい時にはジェトン購入は不便。でも、トラムは頻繁に走っているので(06:00〜24:00まで)、朝と夜中は本数が少なめなものの、次のトラムを待つのもそんなに苦にはならない。


1週間ぐらいイスタンブールに滞在して、頻繁にトラムを使うのならばイスタンブール・カードを購入するのも良いかも。利用料金も割引になって1回1.75TLになる。旅行ガイドには後述のアクビルが1.7TL、イスタンブールカードが2.5TLと書かれていますが、アクビルは廃止する方向みたいで、カードの利用料金はアクビルと同じ1.75TLにしたようです。

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イスタンブールカードの現物がこれ。裏面はこんな感じ。

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自分の場合は、ホテルがトラムの駅の目の前だったので、1日に4〜5回トラムに乗っていた。日本のSUICAみたいなものなので、毎回ジェトンを買わなくてすむのてとても便利。トラムの駅の改札にかざすと改札を通れる。


このイスタンブールカードで、新市街のトラムや、地下鉄、TUNELという地下ケーブルカー、イスタンブール近郊の国鉄も乗ることが出来る。


ちなみにこの新市街のケーブルカーはとても可愛らしい。が、人通りが激しい通りを行くのですごく遅い。本数もすごく少ないのでとても不便です。新市街を歩き疲れたら乗っても良いかも。
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これが地下を走るケーブルカー。ガラタ橋のたもとから新市街への急坂を登る。
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ただし、このイスタンブールカードはどこでも手に入るわけじゃない。まず、空港では買えないので、空港から旧市街までトラムで移動するなら、まずはジェトンを買うしかいない。旧市街でイスタンブールカードを手に入れられる場所は、ガラタ橋の近くのバスターミナル(サバサンドの店の近く)にあるバスのチケット売り場で買うことが出来る。これ以外の場所は分かりませんでした。ちなみにこのカードの自動販売機は無いそうです。価格は20TL=デポジット10TL+チャージ10TL。


このイスタンブールカードにチャージするには、チャージする自動販売機があるので、それを利用する。このチャージする自販機は旧市街だとシルケジ駅、エミノニュのフェリー乗り場ぐらい。50TL札は使えず、5TL、10TL、20TLのみ。入れた金額全てチャージされるので要注意。札は入れる方向が決まっていて、表面の上面が右になるようにして入れる。コレ以外だと入らなかった。また、このカードを売っている売店でもチャージしてくれる。


ちなみにこのカードをチャージする自販機はMS Windows XPで動いている。朝早くいったらリブートしてて、お馴染みのあの画面が出てました。



旅行ガイドには「アクビル」というプリペイドのシステムが紹介されてますが、2012年8月時点では、アクビルの新規発売はしていないそうです。既に持っている人だけが使えるらしい。ちょっと珍しかったので、欲しかったんだけどな。