文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

ど・ラスタ号、伊豆半島へ

ど・ラスタ号の慣らし運転を兼ねて、伊豆半島へ行ってみることに。昨日手に入れたハクキンカイロに24時間分のベンジンを入れて、zippoで点火。暖かくなるまで時間がかかるので、その間に革ジャン革パンを着こむ。その下に自転車用の防寒下着を着込む。ついでに、革ジャンの背中に使い捨てカイロを貼りつけ。これなら真冬のツーリングでも大丈夫だろう。


ちょいとかかりの悪いエンジンをなだめつつアイドリングしてからスタート。少し走ってからミラーを調整。そういえば納車の時に調整しなかったような。危ないねえ。再スタートして新湘南バイパスから西湘バイパスへ。慣らし運転なので制限速度以下で走る。こうしてのんびり走るのも悪くない。


期待のハクキンカイロはコレに入れてお腹に固定してある。使い勝手は良い感じ。価格も安いので、ハクキンカイロユーザーにオススメ。

カイロベルトマジック

カイロベルトマジック

使い捨てカイロの13倍温と言われるが、何倍かはさておいて、かなり温かいことには違いない。金属をそのまま触るのは結構大変なぐらい温かい。これは良い買い物をしたわ。もっと早く買っておけば良かった。


そのまま伊豆半島の東海岸を南下。熱海を経由して伊東の道の駅で休憩。バイク置き場は広い道の駅の隅っこ。相変わらず、この道の駅はバイクに優しくない。今日の目標は下田だったけど、寒さで出発時間を送らせたのでたどり着けそうもないので、河津から天城に抜けることに。梅が結構咲いているので、やっぱり南伊豆は温かいんだねえ。でも天城越えになると、やっぱり寒い。指先がかじかんで辛すぎる。なんとか天城越えして、道の駅で昼食。猪汁定食を頂いた。浄蓮の滝を超えて、伊豆スカイラインの冷川ICへはいろうとしたが、途中の道が凍結しているらしい。当然、箱根も危なそうなので、修善寺方面へ向かい、沼津へ抜けて東名高速に乗ることにする。沼津駅前で少し渋滞したが、それ以外は快調に走る。


ど・ラスタ号の乗り方も少し分かってきた。気持ち後ろ気味に座ってどっしり構えて、カーブの時には腰から曲がる感じで、ハンドルはセルフステアぐらい。街中の交差点だけ、気持ちハンドルを切ってあげると、小回りもキレイに、思ったようなラインに決まる。エンジンを回せないので、加速具合はなんとも分からん。


足柄SAで休憩してから東名を北上して帰宅。走行距離は280kmぐらい。オドメーターは500kmを超えた。慣らし運転はこれで半分終わり。そろそろ1回目のオイル交換をしたほうが良いかもねえ。