文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

印画紙値上げですか

富士フイルム株式会社(社長:古森 重輶)は、写真印画紙の価格改定を平成23年1月以降、ワールドワイドで実施いたします。

富士フイルムは、フォトイメージング事業の安定的な存続を図るため、構造改革を実施するなど、生産効率向上や経費節減など懸命なコスト吸収に努めてきました。しかしながら、昨今の銀を中心とする原材料コストの急激かつ大幅な上昇は企業努力の範囲を超える状況にあります。このため、やむを得ず下記内容で価格改定を実施いたします。

http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0463.html


やはり需要が減っているからね。値上げは仕方ないのかもしれない。生産継続しているだけ偉いのかもね。


義母の葬儀会場のロビーには、義母が写っている古いアルバムを展示した。戦前の写真もあったりして、歴史を感じる内容で、葬儀に参列してくださった方々にも好評であった。


古い写真は印画紙だから残っていたのかもしれない。今回、改めて、印画紙の良さを再確認した。

だからといって、今からフイルムカメラに戻るつもりは無い。一度、デジタルカメラの便利さを体験した後では、フイルムカメラに戻れない。最近はデジタルカメラの撮り方(大量に撮って、後から良い写真を選ぶ)が身についてしまった。


現代のデジカメ写真は50年後に残っているんだろうか?
プリンタで印刷した写真は残っているんだろうか?
デジタルの写真データは50年後に残っているんだろうか?


デジタルデータを、長期保存するにはどうしたら良いんでしょうね?いっそ、写真データをネットに流して、永遠にネットをさまよっていてくれないかな。