文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

東京一泊旅行

娘は修学旅行。両親は京都旅行。ワイフと自分だけお留守番。それはツマラナイ。ということで東京まで旅行に行ってきました。自宅から新宿まで1時間の距離で東京旅行ってのもなんだが、色々な意味を含めても、都内にマトモに宿泊したことが無い。それは寂しいということで、ワイフと東京に一泊してみることにした。



一泊分の準備をバッグに詰め込んで、FIAT500号で首都高を走る。あっというまに、最初の目的地「銀座」に到着。NIKON SALONの近くの中蛇上に車を停めて、周辺をブラブラ、銀ブラ(死語)ですな。お昼ごはんは資生堂パーラーでお腹いっぱいデザートを頂く。なんと一人で二品のデザートだ。ちょっと贅沢な気分だ。胸焼けすることは想定の範囲内で胃薬持参である。



お腹がいっぱいになったところで、中央通りをブラブラする。ミキモトのクリスマスツリーは準備万端。点灯式は土曜日らしい。ミキモトでアクセサリを物色。パール付きに革のチョーカーが良い感じだったので、ワイフに買ってあげる。それからアップル・ストアと伊東屋をブラブラして、来年の手帳やらなにやらを購入。



夕方近くなったので、本日のメインイベント大井競馬場へ移動。ここには、勝負師が屯する鉄火場を眼下に見下ろす場所に、「ダイヤモンド・ターン」というビュッフェ形式のお食事がついた指定席がある。とても素晴らしい雰囲気の場所で、給仕の方々も白ワイシャツに黒パンツで統一。簡単なグリルもあって、ビーフ、チキン、お魚など焼いてくれたりする。食事の内容もまあまあで、ビュッフェ形式にしては美味しいほう。各テーブルにモニターがあって、パドック映像や倍率なども参照可能。馬券購入もそのフロア専用端末がある。



ここで皆さん優雅に競馬をお楽しみ。。。と思いきや、結構真面目に競馬に取り組んでいる人が多かったりする。この辺が大井なんだな。ちなみに今回は競馬用レンズは持ってこないで、優雅にお楽しみを優先してみた。競馬場で写真を撮らないのは初めて。なんだか落ち着かない。馬券も少々購入したが、結果はトホホでした。ギャンブルのセンスが無いんだな。



数レース残して大井競馬場を撤収。FIAT500号で新宿へ移動。この日は何故かカーナビが不調で、現在位置を上手く取得出来ないことが多かった。今までこんなことは無かったのに。ちなみに翌日もカーナビが不調。カーナビ無しで都心部を走るのは非常に難しいかったが、なんとか本日の宿泊場所、小田急センチュリーサザンタワーに到着。ホテルのグレードとしてはそんなに高く無いが、新宿の夜景はバツグンにキレイ。窓ガラスは厚いし、天候はガスっているので、思ったような写真は撮れなかったけどね。一応UPしておきます。


Shinjuku at night


SPAM TOWER at night


翌日はホテルで朝食を食べながら、行き先を検討。浅草へ建設中のスカイツリーを見に行くか、はとバスツアーに行くか、渋谷で買い物などなど、ひとしきりアイデアが出たんだが、結論は九十九里海岸と犬吠埼に決定。どうしてそうなったのか何も思い出せない。

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首都高経由で京葉道路などをひたすら走って九十九里海岸へ。そこから北上して犬吠埼。帰路はAPECでの首都高封鎖の影響を避けて、東京湾フェリーを使ってみた。やっぱフェリーは良いもんだ。旅情が増すわ。