文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

バスケ撮影最終回

the arm

昨日は娘のバスケ撮影。これがバスケ部の引退試合なので、バスケ撮影も最終回。本格的にバスケを撮り始めたのが今年の2月からなので、半年間の活動だった。大人の感覚だと半年などあっという間だが、当人たちには長い時間だったのだろう。この間にバスケのスタイルも変わったし、心身ともに成長したようだ。最初の頃の写真は少し幼く見えるし、今はずいぶんとシッカリしたようだ。


試合の方は、強豪相手だったので、残念ながら負けてしまったが、最後の得点を娘が決めたられたのは良かった。少し感動して、その前後の写真は撮れていない。感情が揺らいでも、シャッターだけは押し続けないとダメだな。カメラマンとして失格だな。


おそらく、試合の後に引退のセレモニーがあるはずで、ちょっと参加したかったんだけど、娘の世界を壊してしまうような気がして、それはちょっとイヤだったので、早々に撤収することにした。そそくさと機材をまとめて、他の父兄の方々に簡単にご挨拶して試合会場を後にするつもりが、父兄の方々から話し掛けられてしまい、少々時間をくってしまった。主に「写真ありがとうございました」という内容なんだが、コチラとしては「撮らせて頂いて、ありがとうございました」とお礼を言いたい。


後ほど娘から話を聞くと、その引退セレモニーには父兄が沢山来ていて、軽い撮影会状態だったらしい。で、本当は最後の集合写真とかを私に写真を撮ってもらいたかったらしい。そういう話は事前に言ってもらわないと。。。惜しい被写体を逃してしまった。非常に残念。その日は一応24-70も持っていたのに。。。


他の部活動では撮影禁止も多いし、試合会場と同じフロアで撮影するのも難しいらしい。試合会場が狭いせいもあって、コートのラインから1mぐらいから撮影できたのは、非常に良い経験であった。時々ボールが飛んできて怖かったけどね。


引退するメンバーの中には、進学してもバスケを継続する人も多いが、娘は本当にバスケは引退するらしく、新しい部活を考え中とか。たぶん弓道部かダンス部なんだろう。ダンス部は撮影しがいがありそうだなあ。連射したらウルサイので、弓道部は撮影不可のような気がしてならない。弓道は静止画よりも、一連の美しい動きを動画像を撮影したいところだ。そうなると、EOS 5D markⅡが欲しくなるよねえ。。。


step backward


今日は今まで撮ったバスケ写真から良さそうな絵を集めて、iPadのアルバムに仕上げてみた。初期の絵は構図とシャッターに迷いがあって、恥ずかしい限り。後半の写真はチョット作り過ぎだったかもしれないなあ。この写真セットを近々フォトブックにしてみる予定。出来がよければ、顧問の先生や父兄の方々にもお配りしてみようか。