文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

Red Wingとの格闘の日々

Red Wing Irish Setterを履き始めて数日。噂には聞いていたが、本当に革が固くて靴ズレしまくっている。足が痛くてたまらない。これは手強い。1ヶ月ほど履きこめば、足に馴染んでくるらしいが、その前に根を上げてしまいそうだ。ググるとRed Wingと格闘されている方々が沢山居ることがわかる。自分だけではないのだ。うむむ。もう少し頑張るか。足が痛いのは左側だけなんだが、きっと日曜日にバイクに乗ったからかもしれない。ギアチェンジで左側だけ酷使して、変な形に革が曲がってしまったのかもしれない。


ただ1ヶ月我慢するだけではなく、色々と対策はあるようだ。まずは、革を柔らかくするために、半固形のミンクオイルか、Red Wing謹製の液体オイルをタップリ塗りこんで、1日〜1週間ほど日陰に放置。その後、余ったオイルを布で拭き取るらしい。


痛みを和らげる方法としては、足首に汗止めのリストバンドを巻くのも効果的とか。特にエンジニアブーツは足を入れる口(?)がスネに当たって非常に痛いらしいので、当たる箇所にリストバンドを巻いておく。これは自分も試してみたが、かなり効果があった。靴を脱いだ時にちょっと恥ずかしいけど。


あとは、靴ズレ防止になるか分からないけど、中敷きを入れるのが良いとか。自分は買った時に店員さんから勧められた薄手の中敷きを入れている。Red Wing謹製の中敷きもあるらしいが、こちらはしっかりしていて、スポーツシューズの中敷きみたいな形状。この中敷きはかなり厚手なので、靴を買時にその中敷きを入れてサイズ合わせしないとダメとか。


自分のIrish Setterは現在ミンクオイルまみれにして放置中。明日一日放置して、明後日にオイルをふき取って様子を見てみることにする。手がかかるけど、自分の道具に手間隙かけるのは嫌いじゃないんだな。