分からないことは、やってみよう

所属する写真部で8月末に写真展を行うことになった。会場の予約も済んで、あとは準備にかかるだけ。しかし、自分は写真展未経験なので、何が何やらさっぱり分からん。会場のレイアウト、DM、ポスターなど色々と考えることは多い。でも、自分の優先順位一位は「作品をどう展示するか」なのだ。具体的には「パネルの出来映え」なのだ。専門業者に任せれば、高品質なパネルが出来上がることは分かった。しかし、その分費用はかかる模様。正直、あんまり費用はかけたくない。ググってみると、素人の写真展のパネルは自作が多い模様。本当に自分でパネルが作れるのか?分からんねえ。。。ならば、やってみよう!


という訳で、今日は雨だし、競馬写真も撮りに行かれないので、自宅でパネル作成に取り組んでみた。結論は「たぶん大丈夫」。


パネル作成のノウハウは、色々とググって集めた。以下にまとめてみる。

  • 必要なもの
    • 写真プリント:今回は自宅のPX-5500でA3ノビプリントを作成
    • パネル:富士フイルムのマットパネルDX ブラックA3ノビ
    • 直径50mm程度の塩ビのパイプ
    • フェルト:薄手だったので1m x 1mを半折にして使用
    • 薄手の綿手袋:作業中はずっと付けている
  1. マットパネルを袋から出すと、額縁になるマットと、パネル本体が入っている。それぞれ裏紙を剥がすと、粘着面が出てくる。
  2. パネルの裏紙を剥がさない状態で、パネル上にプリント置き、その上にマットを置いて、プリントの位置決めをする。
  3. プリントの位置が決まったら、プリントをずらさないように、マットを外す。
  4. プリントをずらさないように、プリントの右端を持ち上げて、パネルの裏紙を1/4程度はがす
  5. はがした裏紙はきっちり折り、出て来た粘着面にプリントをキレイに置く。ここで、ずれないように、気泡が入らないように注意する。これでプリントの位置は決定される。
  6. プリントの左端を持ち上げて、残りの裏紙を剥がしつつ、プリントをパネルの粘着面にはりつけていく、同様にずれないように、気泡が入らないように注意する。
  7. プリントは貼り終わったら、プリントの周囲に粘着面が見えているので、その部分にパネルの裏紙を細長く切って、粘着面が隠れるように貼付ける(裏紙なので後ほどきれいにはがせる)
  8. プリントの周囲に裏紙がある状態で、上からフェルトをかぶせて、塩ビパイプに体重をかけてゴリゴリと押す。これでプリントとパネルを圧着させる。縦横斜めにゴリゴリすると良さそう。
  9. フェルトを外して、裏紙も外す。マットの裏紙をはがして粘着面を露出させて、パネル上に配置する。このとき、パネルもマットも粘着面どうしが接触するので、接着力が強い。位置ずれに注意が必要。
  10. マットが貼り終わったら、再度フェルトをかぶせて、塩ビパイプでゴリゴリして、マットとパネルを圧着する。


プリント用紙が厚めだったので、あんまり気泡が入らなかったのかもしれない。作業時間は初めてだったので20分ほど。難易度は、神経は使うけど、それほど高度な技術が必要ではないと思う。丁寧に時間をかければ大丈夫だろう。


この富士フイルムのマットパネルDXプラック以外にも、ハンザのバックシート(裏打ちシート)も買って試してみた。このバックシートの特徴は、小さな穴がびっしりとあるので、気泡が発生しにくいという点にある。あと、プリントの裏打ちだけなので、フレームは自分の好きなものを選択可能になること。


サイズはA3ノビ用紙とほぼ同じ大きさなので、位置決め作業は不要。作業手順は上記同様で行った。結果は「まあ大丈夫」。


プリント2枚にバックシートを貼付けてみたが、実は1枚目は少し失敗。貼るときにプリントを曲げ過ぎで、プリントに少しだけ傷が入ってしまった。それに気をつけて2枚目を作業した。まあ完璧ではないが、及第点だろう。


富士フイルムにしろ、ハンザにしろ、何とかなるんじゃないのかな。コストだと富士フイルムなんだろうが、今後の使い回しを考えるとハンザだろうな。自宅だったらハンザだろうな。