文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

水族館を撮ってみた


http://www.flickr.com/photos/15023471@N04/3510270798/


午後からしながわ水族館へ撮りに行って来た。京急大森海岸駅から小雨の中を水族館へ歩く。人影も少ない。今日は平日なので空いている様子。GW中はさぞかし混んでいたことだろう。平日のお休みは素晴らしい。


入り口に修学旅行の学生集団が居たので、こりゃ混雑するかと思ったが、その心配は全く無かった。入ったら学生の姿はほとんど無し。皆さん、どこへ消えたんでしょう。


イルカショウの時間が近かったので会場へ移動。D700にVR70-200を付けて露出など設定。ISO6400にしてシャッター速度を稼ぐ。雲天なので、VIVID+1で色濃い目に設定。狙いはジャンプ!ステージ左の客席最上段からシャッターチャンスを伺う。


背景が上手く整理出来ないなあ、とか考えていたら、ショウがスタート。あっという間にジャンプ!ジャンプ!ジャンプ!思ったように撮れない。厳しい。ジャンプの高さが分からないので、フレームからはみ出してしまう。ムムム。手強いな。幸い、もう一回イルカショウがあるので、この回は練習と割り切って、バンバンとシャッターを切っていたら、あっと言う間に終了。トホホ。


次のショウまでの空き時間に水槽を回る。以前に娘と来た時には、もう少し感動したんだが、やはり一人で来ると印象が異なる。被写体探してばかりで、水族館を見てない。予想より絵にならない。


被写体としての水族館は撮れそうで撮れない。それは、焦点距離が予想以上に短いのと、被写体が暗くて動くからだ。D700の高感度設定にしても、思ったような絵にならない。これは数回通わないとダメですな。


ショウの時間になったので、再び会場へ。前回とは異なる撮影場所からチャレンジ。ショウのプログラムはある程度分かっているので、イルカが来る場所を予想して構図を決めて、あとは連写とAFまかせで撮ってみた。しかし下手な鉄砲は数打っても当たらない。満足いく絵は撮れませんねえ。しかし、分かったこともある。

  • 高い位置から撮る
    • 高い位置から撮れば、背景は整理しやすい。低い位置は防護用?の厚いアクリル板もあるので、なるべく高い位置から狙うべし。
  • ショウのプログラムを覚える
    • 内容が分かっていれば、構図が作れる。あと、ジャンプの高さがある程度予想出来れば、空中も狙える。しかし、高いジャンプは背景整理が難しい。


この辺を考慮して、もう一回挑んでみる予定。天気の良い日にね。


最後のショウが終わった後で、ショウ会場に残っていたら、少しだけ練習時間があった。ショウの最中は最前列に出てはダメなんだが、練習中は大丈夫。なので、最前列から撮らせて頂いた。だが結果はダメダメ。自分としては惜しい!という絵もあったけど。


私の写真は中々私を満足させてくれない。なので、明日も撮る予定。明日は国立博物館に出撃予定。乞うご期待!って誰も私の写真に期待してないって。