文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

伊豆半島半周

土曜日は天気が良かったのでW400号で伊豆方面へ。出発は7時といつもより遅めだが、道路は空いている。ガソリン値上がりしているからか。西湘〜真鶴〜熱海と、夏の海を左手に眺めつつ快走。ただ止まると暑い。パンチレザーの革パンと3シーズン・ジャケットでは無理がある。フル・メッシュのジャケットが欲しかったが既に売り切れ。今シーズはコレで過ごすしかないか。これを教訓に冬用ウエアは早めに買うことにしよう。

伊東の道の駅で一休みしつつ、この後のルートを検討。あんまり良いアイデアも浮かばないので、このまま南下して下田方面を目指すことにする。天気の良い7月の週末なのに、交通量は少なく快適。昼前に下田到着。懐かしい白浜海岸が見えてきた。相変わらず白い砂と蒼い海。良いねえ。湘南のように混雑していないし。小さいビーチは人影もまばらだったりして。ここで止まると長くなりそうなので、そのまま通過して石廊崎へ。ジャングル・パークは閉園したらしく、駐車場は使えなかった。そのため、石廊崎漁港から延々と坂を登って石廊崎灯台まで15分ほど歩く。もう革パンの中は汗でベタベタ。その先の神社へお参りしてから、石廊崎の絶景を眺める。相変わらずスゴイねえ。なんだか宮が瀬、青木ヶ原、石廊崎と関東三大○○名所を巡っているような気がするがキニシナイことにする。

その後、西伊豆方面へ走る。13時も過ぎてお腹も減ってきたので、どこか適当なファミレスでもあったら昼食にしよう。。。と思ったがのだが、行けども行けどもファミレスは無し。レストランらしきものを見かけるのだが、なんとなくバイクを止める気分にもならず通過、また通過しているうちに14時に。そろそろ本格的にエネルギー切れになりそうだったので、駐車場が混雑しているレストランを見つけてそこに入る。とりあえずメニューの一番上にあった「トンカツ定食」を注文。まあ、トンカツなら誰が作っても不味くなるはずがない。。。が、しかし、出てきたトンカツは最悪。衣は堅いが油でベタベタ。肉は固い。キャベツは苦い。ご飯はグジグジ。もう最悪。これで1,600円も取るのかと。空腹だったが半分残した。これだったらコンビニでおにぎり食べた方が良かったな。トホホ。

その最悪のレストランを出るともう15時すぎ。そろそろ帰宅ルートを考えなければな。宇久須から湯が島温泉に抜けて修善寺方面から伊豆スカイライン経由で走る。箱根の手前でガスが無くなりリザーブに。箱根で給油して箱根新道〜西湘で帰宅。走行距離は350km。今までの最長記録になった。さすがに疲れたよ。