文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

不審者扱い

昨日は有休。でも遊んでいた訳ではなく、一日中銀行やら郵便局等々を飛び回り、様々な手続きを一気にこなす。少々ちゃんとした場所にも行く予定だったので、ジャケットにハリス・ツイードのロングコートで出かける。結構寒かったので、カシミアのマフラーにフリース帽子を深々とかぶり、更に風邪予防に大きなマスクと万全の体制。

某Y銀行で通帳記入をしようと、某駅前支店に入る。平日昼前なので静かだ。通帳記入機は無いかな?とグルーっと大きく廻りを見渡したとたん、銀行員の方々がザワザワザワ!周囲に広がる緊張感!立ち上がる行員数名!そして「何のご用ですかっっ!」と大きな声で言われてしまった。完全に不審者向け対応をされてしまった。「あ、あの、通帳記入したいだけなんですけど。。。」

ロングコートに帽子を深くかぶって大きなマスクじゃね、不審者と間違われても仕方ないのか。大きなカバンも抱えていたし。この季節、コートとマスクは欠かせないと思うんですけど。やっぱり世の中見かけで判断されるのです。

ここで帽子を取ってスキンヘッドを披露していたら、ガードマンを呼ばれていたな。警察に通報されたら人生終わってたな。

最近、アキバで職質が増えているとの記事がネットに上がっていた。服装で職質率が違うらしい。革ジャン、ミリタリー系は職質率が高いらしいが、それって、私の普段着じゃん。まあ、反対に考えれば、ヤバイことする場合にはスーツを着れば良いわけだな。