プリウス初号機が発売されて今年で10年になる。しかし、プリウス発売から10年たっても、ハイブリッドカーの種類は増えない。レクサス2種、トヨタ5種、ダイハツ1種、ホンダ1種のみとは寂しい。実質トヨタだけだ。
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我が愛車プリウス号も初号機モデル。これを買ったとき「次に買う車は水素エンジンか燃料電池だな!」と思っていた。しかし、水素エンジンや燃料電池車は相変わらず実験段階。新たなインフラを伴う技術なので、実用化には時間がかかるのか。インフラという観点では電気自動車の方が実現性が高いのかもしれない。といってもマトモに使える電気自動車も発売されないし。技術の進歩が遅くなった訳ではなく、闇雲に新技術へ突っ走るだけじゃ無くなっているのかも。
ハイブリッドカーの時代―世界初量産車トヨタ「プリウス」開発物語
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